沖縄本島から約300㎞程離れた島、それが宮古島。
数多くある沖縄県内の観光地の中でも、メディアなどで紹介されて観光地として有名な島ですね。
では、宮古島にはなにがあるの?と聞かれても、現地の人や実際に行ったことがある人でないとなかなかすぐには答えられないかと思います。
せっかく観光でいくのなら、宮古島の名産品を味わいたいものです。
そこでこちらの記事では宮古島の名産品を紹介します。ぜひ観光の時には食べてほしいおすすめの食べ物ばかりです!
これから観光を予定している方、宮古島にいってみようかなとおもっている方必見です。
宮古島観光でおすすめの食べ物といえば?
地元のキレイな海で採れた海産物は絶品!
宮古島では地元のキレイな海から採れる新鮮な魚、特にマグロや鰹、ヤシガニは宮古島でおすすめです。キレイな海ですくすく育った魚介類は沖縄、宮古島にきたらまずおさえておきましょう!
・海鮮丼
・煮つけ
・お刺し身
・揚げ物
・お寿司
などなど・・
地元で採れた旬の海産物を、様々な料理で楽しむことができます。
宮古島ならではの珍味・ヤシガニは伊勢えびのようなぷりぷりの食感と旨味がたまらない!特にミソの部分は濃厚でクリーミー。
他ではなかなかヤシガニを食べられる機会などないので、宮古島の郷土料理ヤシガニも要チェックです。
宮古牛がブランド牛界を席巻!幻の和牛、宮古牛は食べるしかない!
ブランド牛は各地域で生産していますが、その中でも希少性では宮古牛はなかなかのものです。
宮古島で生まれ宮古島で育った牛だけがブランド牛として認可されるのですが、豊富な海産物が採れる海に囲まれた宮古島には漁師の方々が多く、牛を育てて生計を立てるような地域ではありませんでした。
宮古島で生まれた牛は他地域に移されて育てられる牛がほとんどです。自然が豊かな宮古島で育った牛は美味しく優秀なため、他地域からも引っ張りだこだそうです。
そんな事情で宮古島に残ったわずかな牛だけが宮古牛として認可され、流通するため、和牛界では「幻の和牛」なんて呼び名に。
流通の少なさから、沖縄・宮古島でしかなかなか味わえない宮古牛は宮古島観光の際には必ず食べましょう!焼き肉やステーキ、宮古牛の握りなど宮古牛を使った絶品料理が楽しめます。
沖縄宮古島ならゴーヤ&島らっきょう!
沖縄ゴーヤチャンプルー!こちらの料理は沖縄の郷土料理として圧倒的な知名度を誇る定番料理ですね。
使われている食材といえば料理名の通り、ゴーヤ。ゴーヤ=沖縄というイメージかと思いますが、もともとの原産地はインドなどの熱帯アジアだそうで、そこから中国へ渡り日本へやってきたんだとか。ちょっと意外ですよね。
独特な苦味が特徴的ですが、やみつきになる美味しさと、ビタミンCが豊富なゴーヤは暑さが厳しい環境の沖縄で欠かせない栄養食として重宝されています。
栄養食、名産品としてもうひとつ島らっきょうも欠かせません。塩もみした島らっきょうを鰹節としょうゆで食べると島らっきょうの苦味がいいアクセントになります。お酒のおつまみやご飯のお供にもいいですよ。
また、血液をさらさらにする「アデノシン」や、腸内環境を整える「食物繊維」など栄養素も豊富で健康にも効果が期待できるんです。そんな島らっきょうはお土産にも喜ばれること間違いなしですね。
トロピカルフルーツの宝庫、宮古島!マンゴーは生産量1位!
パッションフルーツにドラゴンフルーツ。パパイヤ、マンゴー、メロンにバナナ、パイナップル!・・と、もうこれでもかというくらい宮古島にはフルーツの名産品があります。
温暖な気候に栄養素満点の土壌で育つトロピカルフルーツは宮古島観光の際にはすべて味わい尽くしてほしいです。
その中でも宮古島のマンゴーはとても有名です。日本国内の有名なマンゴーといえば宮崎県産のマンゴーか宮古島産のマンゴーのふたつでしょう。
ブランド品種として有名なのは宮崎県産のアップルマンゴーですが、宮古島はなんとマンゴー生産量1位!もちろん味と品質も全く引けを取りません。マンゴーづくりにピッタリな亜熱帯気候と海水のミネラルたっぷりの土壌で育てたマンゴーは、濃厚な甘さとちょうどいい酸味、そのバランスが抜群なんです。
そのまま食べてももちろんとってもおいしいのですが、マンゴーの甘味を生かしたジュースやアイスといったスイーツも最高ですよ。色鮮やかなマンゴースイーツは写真映えもバッチリです♪こちらも宮古島へ観光の際にはぜひ食べてくださいね!
せっかく観光へ行くなら宮古島グルメをしっかり味わおう!
宮古島には魅力的なグルメがたくさんあります♪友人やご家族、大切な方とせっかく観光へ行くならおいしいものを思う存分食べて、心もおなかも満たしたいですよね。
今回ご紹介したおすすめの食べ物を参考に、ぜひ観光前にリサーチしてみてください。
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