「宮崎のブランドアップルマンゴー 」で有名になったアップルマンゴーですが…
いざアップルマンゴーをインターネットで注文しようとウェブサイトを開くと
「え!?これで1玉でこんなに高いの!?」
と驚いたことがあるのではないでしょうか。
高級フルーツのひとつとして挙げられるマンゴーは、品種やブランドによって1玉の値段も高額になります。
マンゴーには品種、ブランドがあり価格は様々なのですが、ウェブサイトでパッと出てくるマンゴーは高級ブランドのマンゴーの可能性が高いです。
そこで今回は、ブランドマンゴーが高額な理由を紹介します。
なぜブランドアップルマンゴーは高いのか?いろんな理由がありました
①おいしいから高い
シンプルな理由ですが、マンゴーがおいしいからみんなに人気があり、高い価格で取引されている、というのは当たり前の理由ですよね。世界三大果実と云われる果物の中に「マンゴー」が含まれており、世界で認められているトロピカルフルーツが高いのは当然と言えます。さらに、栽培する農家も増えブランドごとの、糖度などの改良の競争率が上がっていることも理由になるでしょう。
②マンゴーの歴史
マンゴーの歴史は古く、紀元前のインドですでに栽培されていました。その頃は、ヒンドゥー教では神様の化身として崇められたという、大層ありがたい果物としての歴史があります。
そして、今でもインドでは大量のマンゴーを栽培して世界へ輸出しており、とても長い歴史がある果物なのです。
歴史ある果物ですので、その分品質の改良も行われてきました。その結果、特別に糖度が高く大きくて形がキレイなマンゴーが高額で取引されるようになったのも理由のひとつでしょう。
③栽培方法
マンゴーはインドや東南アジアなどの亜熱帯地方で栽培されています。1年を通して暑い地域でのみ育つ果物です。
日本国内では宮崎県や沖縄県での栽培が有名ですが、日本の中では一番暑い時期が長いとされる沖縄県でさえ、マンゴーを育てる環境としては不十分で、ハウス栽培が基本となっています。
限られた地域でしか栽培ができないことと、ハウスでの温度管理に手がかかり、他の果物と比べて栽培時のコストがかかりやすいのです。
④ブランド品種、徹底追及した品質
メディアで一躍有名になったマンゴー、それが宮崎県産「太陽のタマゴ」。
宮崎県産のアップルマンゴーの中で最高級品が「太陽のタマゴ」です。
宮崎県産の1割程度しか最高級品として認められないほど品質に高い基準が設けられており、栽培方法にも条件があり、なんと自然に落果するまで樹上で完熟させることが条件になっています。
重さ、大きさ、糖度の基準のほかに見た目にも高い評価基準が設けられている最高級品です。
「太陽のタマゴ」は2Lサイズ(マンゴーのサイズ)がひとつあたり約2500円から3000円、4L サイズだと1玉約10000円ぐらいまでになります。
こだわりや徹底した品質の追及、飽くなき探求心により高級なマンゴーが国内で有名になったことがマンゴーが高い理由の一つです。
宮古島産のアップルマンゴーは糖度が高いが値段は高くない
アップルマンゴーが高い理由を今回は解説していきました。
「マンゴーが食べたいけど、高くて気軽には買えない・・」「贈り物としてマンゴーを選びたいけど、高級すぎるのもどうかな?」とお悩みの方には、宮古島マンゴーがおすすめ。
宮古島ではマンゴーをブランド化することが少ないので、お買い求めやすい価格で流通しています。
沖縄の温暖な気候の中で育ったマンゴーは糖度も高くブランドマンゴーに引けを取りません。おいしいマンゴーをお得な気分でぜひ召し上がってくださいね!
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