【おすすめカット】アップルマンゴーの切り方は?2つの切り方を紹介

「アップルマンゴーを買ってみたけれど、どうやって切るの?」

「マンゴーのカットって難しそう・・」

「見栄えのいい切り方が知りたい!」

 

初めてマンゴーを自分で切るときに、切り方に悩まれる方は多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな方のために、マンゴーの『簡単でキレイな』おすすめのカット方法をご紹介していきます!

アップルマンゴーの切り方2種類

アップルマンゴーのおすすめのカット方法を2種類紹介します。

  • 花咲カット
  • スライス、サイコロカット

アップルマンゴーの実が咲く花咲カット

アップルマンゴーの代表的な切り方といえば花咲カット!

「ダイスカット」や「花切り」ともいわれる花咲カットは、名前の通り花が咲いたような見栄えで、お客様へのおもてなしにもおすすめです。

 

一見むずかしそうに見えますが、実は意外と簡単にできちゃいます。

 

■花咲カットの手順

①実の幅が狭い方を上にして3等分にカットする

アップルマンゴーには、平べったい大きな種がひとつ実の中心にあります。

実の幅が狭いほうを上に起こし、その種を避けるようにマンゴーを3等分に切っていきます。

魚をさばくときにする「3枚おろし」をイメージすると分かりやすいかもしれません。

②格子状に切込みを入れる

3等分にしたマンゴーの「種がない2つの果肉」に格子状の切込みを入れます。

その際、切り込みを深く入れすぎて皮まで切らないよう注意が必要です。

ナイフを入れたときに、皮にあたる感覚が手に伝わってきますので、貫通しないよう探りながらカットしてみてくださいね。

③皮を押し上げ果肉を反り返らせる

両手で皮の部分を後ろから押し上げ、果肉を開くように反り返らせたら「花咲カット」の完成です。

※最後に残った真ん中の部分(種まわり)の実も、皮をむいて種を避けてカットしましょう。

 

トッピングにおすすめ!スライス・サイコロカット

あらかじめ皮をむいておく「スライス」や「サイコロカット」は、ほかのフルーツとの盛り合わせやケーキのトッピングにもピッタリな切り方です。

 

一口サイズに切れば、小さなお子様が食べる時にもおすすめ!

 

■スライス・サイコロカットの手順

 

①「花咲カット」と同様に3等分にカットする

花咲カットの手順で紹介したのと同様に、実の幅が狭い方を上にして3等分に切りましょう。

②皮をむく

3等分にしたマンゴーの「種がない2つの果肉」の皮をむきます。

皮を下にしてまな板に乗せ、マンゴーの実と皮の間にナイフを入れましょう。そのまま、マンゴーをぐるりと回し切り込みを入れることでキレイに皮をむくことができます。

 

③スライスやサイコロ状にカット

皮がむけたらお好みのサイズにカットして完成です!

スライスにする場合、ななめにカットすると見栄えがよくなりますよ。

もっと手軽に食べたい!そんなときには裏ワザも

おもてなしにピッタリな「花咲カット」やトッピングにおすすめな「スライス」をご紹介しましたが、「皮をむくのがちょっと難しい」「朝食にサッと食べたい」「家でもっと手軽に食べられる切り方はないのかな?」という方もいますよね。

 

実はマンゴーの皮の切り方には裏ワザも存在するんです。

 

■アップルマンゴーの皮を一瞬でむく裏ワザ手順

 

①コップを用意

必要なのはどこのおうちにもあるであろうコップだけ!

ふちの細いものがおすすめですよ。また、コップじゃなく、ふちが細ければボウルでも皮をむくことができます。

※コップは力を入れても割れないものか、確かめてから使ってくださいね。

 

②マンゴーを3等分にカットする

こちらも花咲カットの手順で紹介したのと同様に、まずは実の幅が狭い方を上におき3等分に切ってください。

 

③コップのふちで皮をむく

マンゴーの実と皮の間にコップのふちをあてがい、そのまま皮に沿ってスーッと滑らせます。

すると、スルンとマンゴーの実がコップの中へ!

 

そのままスプーンで食べてもよし、お好みで一口サイズにカットして食べてもOKです。

とっても手軽です。

 

まとめ

濃厚な甘味と香りが楽しめるアップルマンゴー。今回は簡単にできるマンゴーの切り方についてご紹介しました。

 

大切な方へのおもてなしに、ご家族やお一人で、などシーンによってお好きなカット方法でマンゴーを楽しんでくださいね。